「ソースワークショップを関西でやる予定はないのですか?」
こういう問い合わせが立て続けにあった。
ここ数年、オフィスファインネットでは、主催者に講師として呼んでいただく形で
ソースワークショップを開催してきた。
私たちはソース100万人プロジェクトを掲げているが、全国各地で
ソース(ワクワク)の種をまくのが私たちの役割だ。
そして、受講した方が、自分の土地でソースの花を育て、
自分らしく生きる人がいっぱいの花畑にしてほしい・・・
それが願いだ。
実際に、ソースワークショップを受講下さった方のなかで、ソースのコミュニティを
立ち上げたり、自分でソースワークショップを開催している方もいる。
赤木が5年前、個人的に、京都で自主開催をしたことはあった。
が、オフィスファインネットとしては、今まで自社開催はなかった。
講師として呼んで下さったのも、なぜか関西以外ばかり。
が、同時期に「関西地方での問い合わせ」があったということは、
そろそろ関西でやるときがきたのかな~
そのメッセージを受け取り、数年ぶりに開催することにした。
あぁ、ドキドキするぅ~。
今までのソースワークショップからバージョンアップして、少しエンターテイメントの
要素も加える予定だ。
それは何か・・・参加してからのお楽しみ!
昨日のパリーグ優勝決定戦、手に汗を感じながら、観ていた。
ロッテとソフトバンク、両者ともに後はなく、
非常に拮抗した試合展開だった。
最後の方で逆転したロッテが31年ぶりに優勝した。
ロッテの選手の感極まる姿と、シリーズ1位で通過したのに、プレーオフで
負けてしまったソフトバンクの無念さ・・・両方に涙してしまった。
スポーツは、1秒先の展開すら読めない。だから面白い。
で、人生はどうだろうか??
仕事の見通しも分からず、結婚のアテもなかったOL時代、未来が読めないことが
とても不安だった。だから、時々、占いにすがったりもしていた。
が、いつの頃だったか忘れてしまったが、突然、自分の未来の見通しを
アリアリと感じたことがあった。
「今の会社を辞めて、結婚して、子供を産んで・・・。子供の手が離れたら
パートにでも出て・・・。私の人生ってコレで終わり?」
私が勤めていた会社の(というか、割と世間一般的かもしれないが)女子社員の
モデルコースだった。
もしかしたら、このコースに乗れる予定があった頃だったかもしれない。
その人生を、そのとき、アリアリと体感したのだ。
心の底から、ゾッとした。
”虚無” という言葉が一番近いだろうか・・・
それまでは、そのコースに進むことに何も疑問を感じなかった。
もう少しやりがいのある仕事をしてみたかったが、このコースに乗れるなら
ま、いいか・・・そんな感じだった。
「朝比奈さんはいいよな~。まだ未来があって。
僕なんか、結婚して子供も出来て、家も買ってしまったからな・・・。
もう、人生でやることが終わってしまったわ。」
せつなさを訴えるような目で、私に言った職場の男性がいた。
そう言われたとき、私は半分しか共感できなかった。
しかし、自分の未来予想をアリアリと感じたとき、その男性の言葉も
臨場感をもって蘇ってきたのだ。
あの、ゾーッとした感覚は今でも忘れられない。
今はガラリと変わり、明日のことさえ分からない毎日を送っている。
それなりに不安もあるが、占い師を尋ねることはなくなった。
人生、先が見えないと、やはり不安である。
が、先が見える(と感じる)人生は、安心感はあるかもしれないが
物足りなさも感じるのかもしれない。
まるで、ストーリーを知ってしまってから観る映画のように。
「最近、好きを仕事にしましょう・・とやたら煽る者がいるが、
仕事とは生活の糧として行うもので、好きだから行うものではない。」
「好きなことを仕事にして、余計にしんどい思いをしている人もいる」
本だったか、雑誌だったかで、ある方のお怒りのコメントを目にした。
「好きを仕事に!」というタイトルでメルマガを出している私も
煽っていると思われてる一人かもしれない。
こういうのを見ると、つくづく世の中ってバランスが取れているなーと思う。
私はメルマガやソースプログラムを通じて
「好きなことを仕事にしましょう」という提案はしている。
が、「好きなことを仕事にしなければいけない」
「好きを仕事にしなければ、幸せになれない」とは言っていないし
思ってもいない。
生活のために、好きではない仕事をしているひと
趣味のために、好きではない仕事をしているひと
ま、たまにだけど、「そういう人は人生を無駄にしている」と言い切る人がいる。
私は全く賛同できない。
好きを仕事にすること と 幸せになる これは決してイコールではない
好きでない仕事をすること と 幸せでない これもイコールではない。
私は経験上、好きを仕事にしている今の方が充実しているから、その立場を取っているだけ。
それが結果的に、見るひとから見れば、煽ることになっているのかもしれないが。
どこかで違和感がある人には、「好きを仕事にしよう!」という風潮に釘をさす
メッセージを、ちゃんと誰かが言ってくれる。
相反する二つの意見の中で、自分がフィットする方を選ぶ。
それでイイと思う。それがイイと思う。
「好きを仕事にしなければならない」
そんな考えに皆が偏ったり、一辺倒になるのもおかしいと思う。
非常に息苦しい。
世の中に一つの意見が出ると、必ず反対意見が出てくる。
それは作用・反作用の法則だと、誰かが言ってたが、それでうまくバランスは取れている。
「好きを仕事にすると、今より充実した人生が送れる」
「好きを仕事にしてしまったがため、好きでなくなってしまい、苦労が増える」
どちらも正しいし、間違っていない。
あなたは、どちらを選択するかだけなのだ。
栃木の友人でアロマセラピストとして活躍中の、うさみさおりさん主催で
ソースワークショップをやることになった。
→ 詳しくはこちら
ソースワークショップ in 宇都宮(栃木)
『ワクワクと同時に、振り子のように不安や恐れが出てくるのは当然。
本当に勇気がある人は、恐れない人ではなく、恐れを感じながらも
一歩前に進む人である・・・。
赤木さんが言ってくれて、すごく安心しました』
ソースワークショップ受講生からは、よくそういうシェアを頂く。
そうなのだ。
ソースワークショップといえば、ワクワクが定番イメージ。
ワクワク - それだけだ聞くと、何だか地に足が着いていないような・・・
表面的で、フワフワした印象を持つ人も多いと思う。
私もそうだった。
だから、ソースの良さは実感しながらも、つい最近まで、自分で
ソースワークショップを開催しようという気にはなれなかった。
それなのに、なぜか突然、「私もソースワークショップを開催したい」
そう思うようになったのだ。
そして、今年の4月にソーストレーナー養成講座を受講、晴れて私も赤木と
共に、ソースワークショップを開催することが出来るようになった。
とはいえ、二人揃っての練習の時間がなかなかとれず、結局私は
アシスタントのような形で、5月の名古屋、8月の札幌に参加した。
「今度こそは、私も赤木と並んで・・・」
事務所移転とサイトリニューアル間近の中、時間を何とかやりくりし、
今年8月末に名古屋で開催するソースワークショップに向けて、
二人でのリハーサルを重ねた。
とはいえ、私は不安でいっぱいだった。
赤木が今まで積み上げてきたものを、私が入ることで壊れたらどうしよう・・
それに、人前で話すのが、それほど得意じゃない。
忙しいのを言い訳に、「辞めよう」と頭をよぎったとき・・・
「それでも、赤木と一緒にソースワークショップをやりたい」
そのとき、内側からどうしようもなく突き上げる、エンジンのような
ものを感じた。
不安だけど、やらずにいられない・・・。
ソースを全身で実感した瞬間だった。
「こんにちは! ソーストレーナーの朝比奈です」
そして、私は名古屋ソースワークショップで、受講生の前に出た。
新しい一歩を選んだのだ。
『赤木さん一人もいいけど、二人でやると、味わい深くなるね』
アシスタントとして協力いただいた 通称まんちゃんやタオさんから
そう言ってもらったとき、涙が出そうになった。
「これからも、ソースワークショップを続けていく!」
栃木でも、ぜひ開催してほしい
そうお声をかけてもらえたとき、私は声をあげて喜んだ。
ソースワークショップは、受講生もトレーナーも共に成長する場。
多くの方と、心通う出会いが広がること、とても楽しみにしている。
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