先週末、友人の佐藤 瑞嘉さんが主宰するコーチ・トレーニング・コース(CTC)を
東京で受講した。
コーチングと出会ってから、5年が経った。
私は今、プロコーチとしての活動もしていないこともあり、ここ数年は、きちんと
コーチングを学ぶ機会がなかった。
が、来年から、新しい企画があり(それは秘密)、私ももう一度、
「分かったフリをせずに」、真摯にコーチングに取り組みたいと思った。
赤木と共に受講することを決意。
最初の集合研修の3日間(私は都合で2日目からの参加だったが・・・)
とにかく、あっと言う間だった。
そして、内容が濃かった! 深い!
一見、他愛のない話に思えても、その奥にはクライアントの価値観や信念が
潜んでいる。
クライアントの言葉だけでなく、エネルギーレベルまでそれを
感じ取るコース内容になっている。
それだけだと、メンタル面だけがやたら強調されたプログラムとなりがちだが、
マーケティングやブランディングなどの内容も用意されていた。
トレーダー、セールスエイジェントなど、様々な経歴を持つ瑞嘉さんは、
学んだだけでなく、現実に活かすことにとても重点を置いている。
長年、ビジネスの第一線で結果を出し続けた彼女・・・
私も5年ほど、コーチング業界を見てきているが、ここまでビジネス経験豊富な
人も珍しい。しかも、決めたことを次々と現実にしている。
(なんせ、最初のクライアントは、アメリカで最初のトレーニングを受けた帰り、
航空機の隣に座った人だというからビックリ)
そんなパワフル瑞嘉さんの研修だったが、その中で、しみじみ実感したことがある。
人によって、地図が違う ということだ。
今回のケーススタディで
コーチングセッション直前に、恋人に失恋して、頭が真っ白な状態で電話をかけてきたと
いうシチュエーションで、コーチングのロールプレイを行った。
クライアント役は言う「今、頭が真っ白なんです」
「頭が真っ白」と聞くと、それだけで分かった気になり、つい次の質問を投げようとしてしまう。
でも、違う。 頭が真っ白な状態って、この人にとってはどういう状態なのか、踏み込むのが
コーチの姿勢だと思う。
クライアントからは何の答えもないかもしれない。
ただ大切なことは、コーチが持つ「言葉の定義」だけで、納得してはいけない
ことではないだろうか。
私だってつい、自分の信念を、人にあてはめてしまい、「アチャー」と頭を抱えることは
ある。
でも、諦めずにいたいと思っている。
自分でつくった信念を大切にしながらも、常に超えようとする姿勢を・・・
そんなことを考えた3日間だった。
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